自由旅行において、現地で宿を決定する方法を取ることの一番の利点は、訪問時に空いている部屋を見せてもらった上で、利用するか否かを決定できる、滞在を決定した時にある程度の範囲で宿泊代金の値段交渉ができるということです。
特にエコノミークラスの宿泊施設は、部屋数が少ない、部屋の内部の状態にそれぞれ差があることが多いため、部屋の中を念入りにチェックした上で決断する必要性があるのです。このことはセキュリティーチェックの上でも大変重要なことにも繋がります。
実際に部屋内を見せてもらって値段交渉をする時、相手の提示額が自分の予算をオーバーしているようなら、もちろん、値切ってみるのも良いかと思いますが、エコノミークラスのホテルの部屋には必ず、シングル、ダブル、トリプル、ドミトリーなどの滞在者人数による部屋の種類の他に、エアコン、暖房、バスルームなどの設備状況などで安く宿泊できる部屋があるはずですから、多少ランクは下がっても、その部屋に案内するように告げるのです。
宿泊施設の従業員は、現地の状況を知らない旅行者が訪れた時に、安い順に部屋を見せる人はまずいない、例外なくある程度高い部屋から見せ始め滞在を勧めて行くはずです。
また、宿を実際に見てみて気に入らなかった場合、必然的に他の場所を探す必要性が発生します。そんな時役に役立たせるために用意することをお勧めしたのが町や地区の地図で、大変遠い町はずれにあるような場所を人から勧められたような時は、他の宿を探す場合を考慮して、よっぽど強い確信がない限り、利用候補から外した方がベストかもしれません。