国内外を問わず、旅行好きでちょくちょく出かける人には、その都度旅行記を作成して保管しておく、こまめな人も数多くいますが、その中でもホテル滞在については、あえて別のファイルを用意して、いろいろ記録したものを残しておくと、特に自由旅行に関しては、その後の旅行のために大きく役立てることができます。
この滞在場所の記録には、宿泊代金や領収書はもちろん、ホテルのパンフレットや、滞在中利用した有料サービス、無料サービスの内容などについても詳しく書き残しておくのです。そして、ホテルの宿泊代金については、それぞれの国内一般生活物価に対して、どれぐらいのランクのホテルに、どれぐらいの価格を設定しているか、その割合について計算してみるのです。
極端な例を挙げると、米を1kg100円相当額で販売している国で利用したホテルの宿泊価格は1万円、また、米を1kg10円相当額で販売している国で利用しているホテルの宿泊代金が千円だったとします。宿泊価格自体は10倍もの差がありますが、生活物価そのものに対する宿泊価格の設定の仕方は同程度であるとみなすことができます。
こういう数字を重ね見て行くと、その国それぞれの「外国人価格」の相場と結び付けて考えることができ、この数字は観光地での買い物の時などに「値切りの度の目安」としても使えるのです。